日本向けに開発された新機能<花粉モード*¹>を搭載
加湿空気清浄機『UltimateHome 500』 が登場
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エレクトロラックス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区)は、加湿空気清浄機『UltimateHome 500』 (EP52-35GYA/EP52-35WBA) を2022年11月25日(金)より発売します。
本製品は、日本向けに開発された新機能“花粉モード*¹”を搭載しています。パワフルな加湿機能と空気清浄機能を持ちながらも横幅は約28cmとスリムな設計により、お部屋に置いても場所をとらずにお使いいただける加湿空気清浄機です。スタイリッシュ&シンプルなデザインで、カラーはアーバングレーとウォルナットベージュの北欧らしい落ち着いた2色展開。リビング、ダイニングキッチン、仕事部屋、寝室など様々なお部屋のこだわりのインテリアを邪魔することなく、お部屋の空気をキレイに整えながら潤いで満たします。
全国の耳鼻咽喉科医とその家族を対象とした鼻アレルギーの全国調査*²によると、2019年の花粉症の有症率は42.5%と非常に高く、1998年(19.6%)と比べると2倍以上に増加しました。これは世界的にみても高い割合です。
『UltimateHome 500』は、花粉症が国民病とまでいわれる日本に向けて開発された新機能“花粉モード*¹”を搭載しています。PMセンサーが微粒子を検知し、PM2.5またはPM10(花粉/ほこり)にあわせた運転設定が可能です。乾燥が気になる冬だけではなく、花粉症の症状が出やすい春や秋にも、一年を通してお部屋の空気をキレイかつ快適に保ちます。
約24畳(約39.6㎡)*³のお部屋まで対応可能な、パワフルな空気清浄機能を兼ね備えています。
8畳のお部屋なら約12分*⁴で空気を清浄することが可能で、空気中のカビ*⁸・細菌*⁸・ウイルス*⁹を99.9%除去し、花粉やPM2.5も除去*¹⁰。HEPAフィルターを含む5ステップで、微細な粒子やにおい*¹¹もしっかりキャッチし、清浄します
• メッシュフィルター: ホコリや髪の毛など、大きめのゴミを取り除きます。 • 抗菌層: 集塵した菌の繁殖を抑えます*¹² • ケア・アルティメイト・プロテクトフィルター(HEPA13フィルター):0.3μmサイズ*¹³や、PM2.5*10などの微粒子を取り除きます。 • 活性炭フィルター:におい*¹¹やVOCなどの有害ガス*14をキャッチします。 • イオナイザー*¹⁵:イオンを発生させ空気中の粒子を大きな塊にすることで、集塵しやすくします。 ※イオナイザーと抗菌層は性能のイメージです |
スマートモードでは、お部屋の空気の状態に合わせて自動でファン・スピードを調整しながら運転します。マニュアルモードでは、手動でファン・スピードを4段階で調整可能です。スマート静音モードでは、ディスプレイライトが少し暗くなり、空気の汚れ具合に応じてファン・スピード1~2を維持するので睡眠時やくつろぎの時間を邪魔せず、静かに運転します。
PMセンサーサインの設定をPM2.5(微細な粒子)とPM10(花粉/ほこりサイズの 粒子)の2つから選択できます。エアクオリティライトもPM2.5またはPM10(花粉/ほこり)の値にあわせて、青、緑、オレンジ、赤の4段階で点灯し、空気の質をリアルタイムでお知らせします。
花粉症は国民病といわれるほど花粉症をもつ人が多い日本に向けて開発された機能により、お部屋の花粉をしっかり除去し快適な空気環境を実現します。
加湿機能には熱を出さない気化式を採用しており、小さなお子様やペットが製品に触れてしまってもやけどの心配なく安全にご使用いただけます。スマートモード・スマート静音モードでは自動で適当な湿度に、マニュアルモードではひかえめ(約40%)・標準(約50%)・高め(約60%)からお好きな湿度を選んで設定でき*¹⁶、過剰に加湿せずに快適な湿度を保ちます。 運転音も加湿空気清浄時は最小25dB、最大でも55dB*⁷と博物館内よりも小さい音*¹⁷で運転します。
また、気化式は加熱しないため雑菌が繁殖しやすい点がデメリットとして挙げられますが、抗菌*¹⁸・防カビ*¹⁹対策が施された“加湿フィルター”と、細菌を抑制する効果がある*²⁰“アンチバクテリアカートリッジ”を搭載しているため、安心してご使用いただけます。
カラーはアーバングレーとウォルナットベージュの2色展開。お部屋と調和する、北欧らしい落ち着いた色合いです。
横幅が約28cmとスリムな設計で、圧迫感がなく、お部屋のインテリアの一部として置いていただけます。外観は無駄な装飾のない洗練されたデザインで、リビングや寝室、仕事部屋など、様々なお部屋に馴染みます。
蓋を開けるだけで上部から給水が可能で、給水のたびに重いタンクを持ち運ぶ必要がありません。 ※タンクを外して給水することもできます。
背面のカバーはマグネット式で、加湿トレーのお手入れを行う際にも手軽に取り外す ことができます。キャスター付きでお部屋間の移動も簡単です。
モードや湿度の変更、ファン・スピードの調整、各種フィルター交換サイン、水タンクの給水サインなどが集約しており、軽くボタンを押すだけで操作が簡単。使い勝手の良いデザインのパネルです。
交換用のケア・アルティメイト・プロテクトフィルター、活性炭フィルターは2023年2月の販売開始を予定しております。
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*¹:PM10(花粉/ほこり)設定での運転
*²:環境省「花粉症環境保健マニュアル2022」(2022年3月改訂)内、松原篤 他「鼻アレルギーの全国疫学調査2019(1998年,2008年との比較)」より
*³:第三者機関.にてJEM 1467-2015に基づいた試験結果より算出。試験実施:2022年9月。
*⁴:第三者機関にて日本電機工業会規格JEM1467に基づく試験結果(試験期間:2022年9月)より算出。ご使用場所の状況や使い方により結果は異なります。
*⁵:第三者機関にて日本電機工業会規格(JEM1426)に基づき実施した試験結果。(試験実施:2022年10月)ただし、運転モードやお部屋の状況によって適用床面積は異なります。
*⁶:第三者機関にて日本電機工業会規格(JEM1426)に基づく適用床面積の目安。(試験実施:2022年10月)ただし、運転モードやお部屋の状況によって適用床面積は異なります。
*⁷:第三者機関にて日本電機工業会規格JEM1467に基づく試験結果(試験実施日:2022年10月)。音の感じ方は人によってことなります。
*⁸:Guangdong Detection Center of Microbiology (GDDCM)にてJEM1467の附属書Dの試験方法を参考にして30㎥の試験空間で行った除去性能評価試験結果(試験実施:2022年7月)に基づく。30㎥の密閉した試験空間による約90分後の浮遊細菌、浮遊カビへの効果であり、実使用空間での実証結果ではありません。すべての細菌やカビに対応するわけではありません。
*⁹:Guangdong Detection Center of Microbiology (GDDCM)にてJEM1467の附属書Dに基づいて30㎥の試験空間で行った除去性能評価試験結果(試験実施:2022年7月)に基づく。30㎥の密閉した試験空間による約90分後の浮遊ウイルスへの効果であり、実使用空間での実証結果ではありません。すべてのウイルスに対応するわけではありません。
*¹⁰:第三者機関にて日本電機工業会規格JEM1467の基準での32㎥での試験結果(試験日:2022年6月)。PM2.5とは、2.5µm以下の微小粒子状物質の総称です。日本電機工業会規格JEM1467の微小粒子状物質(PM2.5)に対する除去性能評価試験では、0.1~2.5µmの範囲の測定を行うため、0.1µm未満の微小粒子状物質については、除去の確認ができていません。また、空気中の有害物のすべてを除去できるものではありません。
*¹¹:第三者機関にて、日本電機工業会規格JEM1467に基づき、タバコの煙でアンモニア、アセトアルデヒド、酢酸の除去率を30分後に測定した試験結果(試験期間:2022年3月)。生活臭は以下を想定。ペット臭:アンモニア、タバコ臭:アセトアルデヒド、人やペットの体臭:酢酸/アンモニア)
*¹²:GUANGDONG DETECTION CENTER OF MICROBIOLOGY(GDDCM)にて、GB/T 20944.3-2008 Oscillation methodに基づいた試験結果(試験実施:2021年2月)。試験空間での試験結果であり、実使用環境での実証結果ではありません。
*¹³:GUANGZHOU INSPECTION TESTING AND CERTIFICATION GROUP CO.,LTD. (GTTC)にて、EN ISO 29463-3:2018に基づいた試験結果。試験粒子サイズ: 0.3μm。 試験実施2020年12月。試験空間での試験結果であり、実際の使用空間とは異なります。
*¹⁴:第三者機関にて、日本電機工業会規格JEM1467に基づき、ホルムアルデヒド、トルエン、アセトアルデヒドを用いて実施した試験結果(試験実施:2022年8月)。VOCとは揮発性有機化合物のことです。試験空間での試験結果であり、実際の使用空間とは異なります。
*¹⁵:空気清浄機の上部にある装置から空気中へイオンを拡散するものであり、物理的フィルターではありません。
*¹⁶:お部屋の空気の流れにより、温度や湿度にむらが生じるため、お部屋の湿度計が本気の設定湿度と異なることがあります。
*¹⁷:生活騒音パンフレット(2019年3月)、「騒音の目安」作成調査結果について(騒音調査小委員会)より、博物館内において測定された騒音レベルは60dB。
*¹⁸:GUANGDONG DETECTION CENTER OF MICROBIOLOGY(GDDCM)にて、JIS規格 L 1902:2015に基づいた試験結果(試験実施:2022年6月)。試験空間での試験結果であり、実使用環境での実証結果ではありません。
*¹⁹:GUANGDONG DETECTION CENTER OF MICROBIOLOGY(GDDCM)にて、JIS規格 Z 2911:2018に基づいた試験結果(試験期間:2022年7月)。試験空間での試験結果であり、実使用環境での実証結果ではありません。
*²⁰:GUANGDONG DETECTION CENTER OF MICROBIOLOGY(GDDCM)にて、日本電機工業会 自主基準(HD-133)の性能評価試験を参考にし試験を実施。細菌とカビの懸濁液 1500mL にサンプルを18時間加えた試験結果。試験期間:2022年8月。試験空間での試験結果であり、実際の使用空間とは異なります。